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勝つのは人間か人工知能(AI)か~~3月12日、13日は囲碁と将棋で対戦
3月12日はAlphaGoと李セドル九段の対局が行われる。
現時点での勝敗はAlphaGoの2勝0敗。
もしAlphaGoが勝てば5番勝負の勝ち越しが決定する。
開始は13時。
大注目だ。
李セドル九段を全力で応援する。
3月12日の13時には人間VS人工知能(AI)の違った分野での対戦も行われる。
【将棋】電王PONANZAに勝てたら300万円!!挑戦者求む!1日目
電王PONANZAにアマチュアが勝てれば300万円もらえるという画期的な企画だ。
ここからはアンチコンピュータ囲碁協会会長が詳しいので説明してもらおう。
最強コンピュータが生み出した将棋エンタメの新展開
From:アンチコンピュータ囲碁協会-会長
コンピュータ最強の電王に人間が挑む企画は2013年から始まった。
この企画は大成功で「隕石から地球を守るために頑張るアルマゲドン」や「サイヤ人から地球を守るために戦う孫悟空たちが戦う」ような面白さがある。
圧倒的な強者である敵に弱者が集まって知恵を絞って対抗するんだ。
本番である山崎叡王VS電王PONANZAよりもこっちの方が楽しみ。
2013年はコンピュータの105勝3敗で人類は300万円獲得した
2014年はコンピュータが全勝して人類は無残にも敗れ去った。
このようにコンピュータが全勝すると月曜日に働くのがつらくなる。
人類がコンピュータに蹂躙された感じがしてしまう。
2015年もコンピュータが強すぎて人類はどんどん負けていったんだ。
今年もダメかなって絶望ムードが漂った直後、山口直哉さんが2八角戦法で100万円を獲得した。
「人類も必死で努力すれば何とかなる」ってことを証明してくれたんだ。
この時は感動のあまり、思わず泣いてしまったよ。
「もし囲碁でこの企画が出てきたらコンピュータの弱点を発見し、山口さんのように感動を与えたい」
って言うのがアンチコンピュータ協会を設立した原動力なんだよね。
電王PONANZAはメチャクチャ強いのでアマチュアが普通に指しても勝てるチャンスはほぼ0だ。
だから電王PONANZAの弱点を探して勝負する。
相手が横綱、自分が前頭5枚目ぐらいの感じで挑んでいく感じ。
2013年は香得定跡、2015年は2八角戦法が大流行した。
今年は2八角戦法だけではなくて、3八角戦法もあるらしい。
楽しみだ。
予定では囲碁は李セドル九段が2連勝して安心しながら将棋を見る予定だったけど、
残念ながら李セドル先生はカド番になってしまった。
だから囲碁を全力で応援する。
囲碁も将棋も頑張ろう。
人類の明るい未来のために。
もし全力を出しても負けたら、その時は脱帽してコンピュータの偉大さを認めよう。
3月13日も囲碁と将棋でコンピュータVS人類がある。
しっかり応援しよう。
この記事を書いた人
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囲碁界に詳しい謎の情報屋。
囲碁界の情報屋Aが書く記事は怪しさ満点なので東スポのような感じで読んだ方がいい。
「1を10のように言うことはあっても、0を1のようには言わない」が口癖。
ルールを知らない人にも囲碁を楽しんでもらえるようにあえて過激な記事を書いているという噂も…
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タグ:アンチコンピューター囲碁協会, 人工知能