囲碁が突然5割増しで強くなる方法

もしあなたが

「囲碁が強くなりたい」
「強くならなくても良いから勝ちたい」

と思っているのなら、
ぜひこの記事を読んでみてください。

ここでは、あなたの棋力が
強制的に底上げされてしまう秘密を公開しています。

私がネット碁で連敗してイライラしているときに
偶然発見した方法を試してみたら

いつの間にか読みが冴え、ポカは減り
勝ち碁は勝ち切り、負け碁も粘れるようになった。

そんな内容です。

ちなみに、この話を聞けば
背筋が伸びる思いになるでしょう（？）

囲碁が強い人の特徴

さて、唐突ですが
囲碁で勝てる人と負ける人の違いは何だと思いますか？

定石を良く知っている
最新の布石を研究している
打ち込みのテクニック
形勢判断の正確さ
ヨセの上手さ

ざっくりこんなイメージですよね？

もちろんコレらは正しい答えです。

でも…そんなの分かってるけど、

詰碁やるの大変だし、棋譜を並べるのは時間かかるし
ヨセの勉強なんて面倒くさいし…

とりあえず勝てる方法プリーズ！

というのが本音だと思います。

少なくとも私はそうでした（爆）

で、

昔、先生にそんなコト言われたなという感じで
ふと思い出した囲碁で勝ってる人の特徴が…

『姿勢の良さ』です。

形勢の良いほうは、相手の顔を見るほどの余裕がありますし
形勢の悪いほうは前のめりで碁盤を凝視しています。

そんなのジンクスとか迷信の類でしょと思っていたのですが…

あなたの脳は正常に活動してる？

調べてみると実は姿勢の良さは
脳のパフォーマンスに影響があるようなのです。

まず、脳がちゃんと働くにはブドウ糖が必要です。
でも脳にブドウ糖を蓄えておく機能はありません。

じゃあ、どうやってエネルギーを得ているかと言えば
血液です。

常に血液が流れることで酸素や糖分を補給されているワケです。

で、

姿勢が悪い場合、どうなるかと言うと

首の筋肉や血管や神経が伸ばされて細くなり
流れる血液量が減ってしまいます。

首の角度が下に10度傾くだけで
血液量が30％も減るという研究データがあります。

20度だと、50％以下になります。（約43％）

さらに、

猫背になると内臓にも悪影響が及びます。

肺も圧迫されているので呼吸が浅くなり、
酸素を取り入れる能力も低下します。

同じ結果を得るために何倍も労力がかかるワケです。

そうやって余計な負荷がかかることで
脳も内臓もリラックスした状態からは程遠い状態になって
思考力も集中力も低下しますし、疲れやすくなります。

なんと、学生300人を対象にした計算問題を解かせる実験では

姿勢を良くした場合と、わざと姿勢を悪くした場合で
すべての学年で姿勢を良くした時のほうが正解率が高くなった
という結果が出ているとのことです。

身体の悪癖を乗り越える

私はこの情報を知ったときに凄くワクワクしました。

だって、自分の首が何度傾いているかは分かりませんが
10度だとして、70％が100％に戻れば約1.5倍の血液量ですよ。

そんなワケで意気揚々と姿勢を良くして対局してみたのですが…

余裕のあるときは大丈夫でしたが、
勝負どころになってくると身体のクセが無意識で出てしまい
良い姿勢を保つのは困難でした。

というワケでまたまたリサーチをした結果、
こんな物を発見しました。

それで、なんでも実験だと思って
とりあえず試してみました。

これをイスに置いて対局してみたら

まずは、意識しなくても姿勢が良くなりました。
しかも毎日使っていたら、普通に姿勢が良くなってきたので
なかなか使えるやつなのだと思います。

対局中に限らず普段から猫背な人には
ぜひ使ってみて欲しいです。

ノー勉で強くなった

で、驚くことに
姿勢が良くなったら本当に囲碁も勝てるんですよ。

面倒くさくて3手どころか1手しか読まなかったのも
自然に読むようになるし

「あ！」みたいな勘違いもだいぶ減るし

形勢悪くても、じくじくと辛抱してチャンスを待てる。

こんな感じで、明らかに内容が良くなって
幽玄の間のレートが700くらい上がりました。

おいおい普段どれだけパフォーマンス低いんだよ！！
と思いましたが、解決したので良しです（笑）

というワケで『姿勢の良さ』と『棋力パフォーマンス』には
ある程度の相関がありそうです。

なので、

囲碁の勉強しないで楽して勝ちたいぜという人は
ぜひぜひ姿勢を良くすることを意識してみてください。

ストレッチとか、姿勢良くって呟いてみたりとかも
けっこう効果ありました。

無意識に猫背になっちゃうレベルの人には
コレがオススメです。

それでは、背筋が伸びるお話でした！