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井山裕太、七冠への道~~序章~~
2016年の日本囲碁界は「井山裕太が七大タイトルをすべて制覇できるか」という話題でもちきりだ。
最近興味を持った方は井山さんがタイトルをかなり持っているイメージしかないと思う。
「よくわかんないけど六冠持っていて、今度七冠に挑戦するんだね」という認識の人が大半なのではないだろうか。
蝶が卵として生まれて幼虫になり、サナギを経て成虫になるように、井山さんが六冠になるまでにも紆余曲折があった。
うれしい日や楽しい日が多かったと思うけど、悲しい日や挫折ももちろん経験している。
そんな物語を知った後に十段戦五番勝負を見ればさらに楽しめると思う。
あらかじめ断っておくけど、事実だけを知りたいならウィキペディアとかを参照してくれ。
ここでは俺の立場で感じた事がメインなので人によっては異論があるかもしれない。
特に第1章では関東から見た井山像がメインだ。
関西からでは全く違う景色に見えていたかもしれない。
今回は俺のレンズに映ったストーリを語らせてもらおう。
その前に予備知識。見たくない人は見なくてもいい。
ここは見ていないのでウィキペディアから丸写し。
5歳で父が買ってきたテレビゲームで囲碁を覚えた。
石井邦生九段に弟子入りしてネット碁で指導を受ける。
小学校2年生と3年生の時に少年少女囲碁大会で2連覇。
小学6年生も参加する、日本1を決める大会で優勝できたのは素晴らしい。
プロを養成する期間である院生に中学1年生の時にプロ入りする。
前書きはここまで。
師匠の石井邦夫九段は井山裕太少年とインターネットで1000局も稽古しました。
その様子を詳しく知りたい方はこちら↓
この記事を書いた人
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囲碁界に詳しい謎の情報屋。
囲碁界の情報屋Aが書く記事は怪しさ満点なので東スポのような感じで読んだ方がいい。
「1を10のように言うことはあっても、0を1のようには言わない」が口癖。
ルールを知らない人にも囲碁を楽しんでもらえるようにあえて過激な記事を書いているという噂も…
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