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【64期王座戦】ベスト4が出揃う
囲碁担当B『今期の王座戦は準々決勝がすべて終わり、ベスト4が出揃いました』
での予想を振り返りながら今後の進行を予想しましょう。
情報屋A『最初の山は本命=山下敬吾九段で対抗=河野臨九段だった。2回戦で山下九段が勝ってベスト4進出。予想通りだ』
囲碁担当B『次の山は本命=余正麒七段、対抗=志田達哉七段でしたね。ここも予想が的中して余七段が勝ち上がっています』
情報屋A『3つ目の山は高尾紳路九段が本命で対抗はなし。ここも的中だね』
囲碁担当B『一番右の山は本命=村川大介八段、対抗は羽根直樹九段としました。対抗の羽根九段が勝ち上がりました。』
情報屋A『俺は村川一本の予想だったから、外れちゃった。羽根九段は阿含桐山杯で井山七冠を破ってるし、復調しているね』
囲碁担当B『それでは準決勝以降の予想をしましょう。四天王の山下九段、高尾九段、羽根九段と若手の余七段という顔ぶれですね』
情報屋A『期待と勢いに賭けて余七段を本命に推したい。3時間の碁だと余七段の強さが際立っている。対抗は山下でいいと思う。高尾九段は本因坊で負けてからちょっと元気がない。名人戦で井山七冠と対戦するからさらに調子を崩すだろう。羽根九段も挑戦まではいかないという予想』
囲碁担当B『僕は本命=高尾九段です。名人リーグの内容もいいですし、羽根九段にも勝ちそう。対抗は山下九段ですね。余七段は強いけど、四天王の方がまだ上という評価です』
情報屋A『ベスト4が出揃ってここからが楽しみだ』
参考:日本棋院(http://www.nihonkiin.or.jp/match/oza/064.html)
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