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碁聖戦、ベスト4出揃う
第42期碁聖戦トーナメントは順調に進行し、ベスト4が出そろった。
左の枠を勝ち上がってきたのは坂井秀至八段。
三谷哲也七段、羽根直樹九段、瀬戸大樹七段という実力者を倒して準決勝に進出した。
村川大介八段は本因坊戦で2位になった本木克弥七段を倒してベスト4に。
坂井秀至八段VS村川大介八段と関西棋院同士の顔合わせとなった準決勝は4月21日に行われる。
佐田篤史二段は河野臨九段から金星を挙げた。
関西棋院期待の新星がどこまで勝ち進むか楽しみである。
最後の一枠には山下敬吾九段が名乗りを上げた。
準々決勝では余正麒七段を破り、ベスト4を関西棋院に独占されるのを阻止した。
四天王の一人、山下敬吾九段に佐田篤史二段が挑む構図となった準決勝は熱戦が期待される。
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