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国際棋戦を楽しむための中韓棋士名の読み方
国際棋戦では、
中国や韓国の棋士が活躍していますが
読めない名前って案外ありますよね…。
朴さんや李さんはたくさんいるし
適当にすら読めない名前の棋士だと
話題にも出来ません。
ちなみに、私は子供のころ「趙治勲」を
なぜか「さやちんどう」と読んでいました(笑)
そこで今回は、
国際棋戦をもっと楽しむため!
囲碁友だちに話題を振って
「あ、あの棋士ってそう読むんだ…焦」
って心の中で思わせるために!(笑)
頻出なのに読みにくい棋士の名前を紹介します。
中国棋士
中国棋士はピンイン読みよりも
日本語っぽい読み方が主に使われています。
柯潔(かけつ、コジェ、Ke-Jie)
古力(こりき、グリ、Gu-Li)
昱廷(びいくてい、Mi-Yuting)
時越(じえつ、Shi-Yue)
連笑(れんしょう、Lian-Xiao)
柁嘉熹(だかき、Tuo-Jiaxi)
陳耀燁(ちんようよう、Chen-Yaoye)
周睿羊(しゅうえいよう、Zhou-Ruiyang)
李欽誠(りきんせい、Li-Qincheng)
黄雲嵩(こううんこう、Huang-Yunsong)
於之瑩(よしよう、Yu-Zhiying)
韓国棋士
韓国棋士は日本語風の読み方よりも
ハングル読みのほうが主流です。
朴廷桓(パクジョンファン、Park-Junghwan)
李世(イセドル、Lee-Sedol)
朴永訓(パクヨンフン、Park-Yeonghun)
李東勲(イドンフン、Lee-Donghoon)
申眞(シンジンソ、Shin-Jinseo)
姜東潤(カントンユン、Kang-Dongyun)
元晟(ウォンソンジン、Weon-Seongjin)
李映九(イヨング、Lee-Yeongkyu)
崔哲瀚(チェチョルハン、Choi-Cheolhan)
崔精(チェジヨン、Choi-Jeong)
でも曺薫鉉さんは日本にいた名残で
「チョフニョン」ではなく「そうくんげん」と
読まれることが多いです。
台湾棋士
台湾の棋士は中国と同じく日本語読み。
しかし黒嘉嘉さんを「こくかか」と読む人は少ないです。
周俊勲(しゅうしゅんくん、Zhou-Junxun)
王元均(おうげんきん、Wang-Yuanjun)
陳詩淵(ちんしえん、Chen-Shiyuan)
黒嘉嘉(ヘイジャアジャア、Hei-Jiajia)
日本棋士
日本の棋士は中韓台問わず
基本的に日本語読みです。
許家元(きょかげん)
余正麒(よせいき)
黄翊祖(こういそ)
張栩(ちょうう)
趙治勲(ちょうちくん)
蘇耀国(そようこく)
李沂修(りいしゅう)
孫喆(そんまこと)
姚智騰(ようちとう)
謝依旻(しぇいいみん)
いかがでしたか?
名前が読めるだけでも、
国際棋戦の情報がちょっと楽しくなると思います。
ぜひチェックしてみてください!
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