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グーグルがAlphaGoでやりたかった事

囲碁担当B「AlphaGoは強いですね。ソフトが出たら買いたいです。AlphaGoがあれば検討もできるし練習相手にもなる。グーグルは大儲けですね」

情報屋A「バカヤローー!!グーグルがそんな小銭拾いに行くかよ。ソフトを売っても膨大な開発費を回収できるわけないだろ」

囲碁担当B「じゃあグーグルは慈善事業で囲碁に取り組んでくれたんですね。金持ちは違いますなー」

情報屋A「バカヤローー!!そんな発想で金持ちになれるわけないだろ。費用対効果を計算しつくして、プラスになると思ったから取り組んだに決まってる」

囲碁担当B「ソフトも売らずにどうやって儲けるんですか?現時点ではグーグルは1円も得ていないですよね?セドル戦の対局料や賞金もグーグルが払うみたいですし」

情報屋A「チェスを見てみろ。カスパロフを破った『IBMのディープブルー』はことあるごとに思い出される。広告効果は計り知れない」

情報屋A「囲碁をやる人間はもちろんボードゲームをやっている人間はAlphaGoの名とグーグルの技術力を忘れないだろう」

「最高の技術力を持ってるのは誰だーー??」 「グーグル!」

「10年不可能と言われた困難に立ち向かうのはーー??」 「グーグル!」

「これからの世界を改革していくのはーー??」  「グーグル!!」

なんて言うCMを流しまくるより、雄弁にグーグルのすごさを伝えている。

それだけにグーグルは本気だ。

IBMは一回勝ったら辞めちゃった。グーグルもそうなる可能性が高い。

今回はセドル先生に勝ってもらって、この盛り上がりを持続させてもらおう。

この記事を書いた人

囲碁界の情報屋A
囲碁界の情報屋A
囲碁界に詳しい謎の情報屋。
囲碁界の情報屋Aが書く記事は怪しさ満点なので東スポのような感じで読んだ方がいい。

「1を10のように言うことはあっても、0を1のようには言わない」が口癖。

ルールを知らない人にも囲碁を楽しんでもらえるようにあえて過激な記事を書いているという噂も…
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