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李セドル九段VSAlphaGo 1局目終了後緊急座談会

 囲碁担当B「セドル九段負けちゃいましたね」

 情報屋A「正直ショックです」

 アンチコンピュータ囲碁協会会長「プロトップがコンピュータに負ける日がこんなに早く来るとは…」

囲碁担当B「それではおさらいしましょう」

 

 

これを見てください。

囲碁担当B「黒の悪手が見当たりませんね。
右辺の打ち込みにもっと丁寧に応じていればとは思いますが、具体的にどうするかはわかりません」

情報屋A「白には10や88など、ちょっと疑問に見える手があります。
でも実戦の進行を見ると悪手とは言えないかもしれません。
もしかしたら完敗なのかも?」

会長「白には80、116など、手堅い着手が目立ちます。
これはモンテカルロのせいなのかもしれませんね。
黒93となった瞬間の評価関数のようなものがあったら知りたいです」

囲碁担当B「セドル九段が負けたのは衝撃的すぎます。
明日は第2戦があります。
みなさん予想しましょう」

情報屋A「落ち込んでても仕方がないもんな。
希望と願望を込めてセドル九段の3-2」

会長「この碁を見る限り、AlphaGoは強いね。
AlphaGoの3-2に変えさせてもらおう」

囲碁担当B「AlphaGoは強すぎます。5-0で勝つんじゃないですか?
碁打ちは今日という日を一生忘れないでしょう。
3敗して負け越しが確定したときはもっと衝撃的でしょうね
また明日も集まりましょう」

情報屋A「今日は飲み過ぎると思う。
生きてたら来るよ」

会長「情報屋さん明日も試合はあります。
5局全部見ないともったいないですよ」

情報屋A「確かにそうだな。月曜日までは死ねないな」

三人「また明日」

この記事を書いた人

囲碁界の情報屋A
囲碁界の情報屋A
囲碁界に詳しい謎の情報屋。
囲碁界の情報屋Aが書く記事は怪しさ満点なので東スポのような感じで読んだ方がいい。

「1を10のように言うことはあっても、0を1のようには言わない」が口癖。

ルールを知らない人にも囲碁を楽しんでもらえるようにあえて過激な記事を書いているという噂も…
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