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突如として現れたAlphaGo(アルファ碁)って何なのさ?

こんばんは、
囲碁インフォメーションです。

最近の囲碁界で噂になっている
人工知能“AlphaGo”についてのお話です。

突如として話題になったので情報が少ないですが
いろいろと調べて情報をシェアしていきますね。

まず、AlphaGo(アルファ碁)は
2014年にGoogleが買収したスタートアップ企業の
「DeepMind」によって開発されている囲碁の人工知能です。

DeepMindのCEOはデミス・ハサビスさん。
ちなみに自社を「AIのアポロ計画」と自称しているらしいです。

で、つい先日

囲碁ヨーロッパチャンピオンのファン・フイさんと対局をして
5連勝したということで、囲碁界がザワザワしているというワケです。

それについての動画がYouTubeにアップされています。

大まかな動画の内容は、

まず、コンピュータの進化について
様々なゲームで人間を打ち破って証明してきたよ。

囲碁は候補になる手数が多すぎるから難しかったんだよ。

だけど、ついに開発されたAlphaGo(アルファ碁)が
ヨーロッパチャンピオンのファン・フイさんと対局したよ。

フイさん頑張ったけど、AlphaGoが5連勝したよ。
次は李世ドルに挑戦するよ。

このような感じです。

さらに、最近のデミス・ハサビスさんのTwitterによると

『AlphaGo対李世ドル』の対局は、
韓国ソウルで3月9日から15日に渡って、
1億円の賞金を賭けて全5戦で行われることが決まったようです。

それに対して李世ドルさんは

「DeepMindの人工知能ソフトは驚くほど強くなり続けていると聞いていますが、
少なくとも現時点では私は勝つ自信があります」

「勝敗は別にして人工知能のスタート地点ではないかと思う。
対局相手に選ばれてとても光栄です」

とコメントをしているそうです。

他にも、

「ファン・フイさんとの碁を見る限りでは、私と勝負になるレベルではない」

「自信があるので、コンディション調整にそれほど神経を使っていない」

などなど、煽りコメントも出ています。

K1とか格闘技のイベントの事前会見みたいで面白いですよね。
なんとも言えないワクワク感ですね。

個人的に李世ドルさんの碁はとても好きなので
ぜひ、勝ってもらいたいなと期待しています。

それでは、また!

この記事を書いた人

囲碁インフォメーション事務局
囲碁インフォメーション事務局
この「囲碁インフォメーション」の運営者。
せっかくなので、囲碁界の一大メディアに育ててやろうと画策中。
イメージ的には「ナタリー」みたいなメディアにしたいようです。
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