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趙治勲名誉名人、ZENに勝利!!(第2回電王戦)

囲碁担当B『11月19日、第2回電王戦第1局ZEN対趙治勲名誉名人が行われました。
結果は223手完、黒番の趙治勲名誉名人が中押し勝ちで勝利。
人間側が先勝しました。』

 第2回電王戦第1局

 
黒番 趙治勲名誉名人
白番 ZEN

 

 

情報屋A『時間が無いので詳しい解説は火曜日以降になります。
とりあえず棋譜を見てください。
序盤は白番のZENが押し気味でした。
黒111手が疑問で白がはっきり優勢に。
ZENは終盤でかなり乱れました。
劣勢になっても粘り強く打ち続けた趙治勲名誉名人が終盤で勝利。
うれしい勝利を上げました』

アンチコンピュータ囲碁協会会長(以下会長と表記)
『囲碁AIの強い部分と弱い部分の両方が出た一局です。
ZENは攻め合いが弱いので上辺の黒地と右下の黒地の目数を正確に判断できなかった可能性が高い。
ニコニコ生放送のタイムシフトを見てZENの弱点を探ります。
火曜日以降の記事に期待してください』

趙名誉名人のコメント「布石(序盤の段階)がめちゃくちゃ強いね。
自分では悪いと思っていなかったけど、相当悪かったんだね。
悪いと知らずに打っていたのが、良かったのかも。
2カ月前に(Zenが対局した)十数局の棋譜を見たが、実戦で戦うと、また違った。
とても楽しかった」

加藤英樹代表のコメント「勝てると思ったんですが。
改良できるところは改良して、あすまた頑張ります」

情報屋A『終局後、インタビューなどが終わると趙治勲名誉名人はまっすぐ会場を去りました。
すぐに第2局に備える意気込みがひしひしと伝わってきました。
20日も本気の趙治勲名誉名人が見られそうです。
楽しみにしてください』

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