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第6回黄竜士双登杯の第2ステージ進行中!日本チームは残り1人に…
第1ステージが4月7日から13日にかけて行われていた
第6回黄竜士双登杯の第2ステージが6月4日から始まっています。
黄竜士双登杯は、
日本・中国・韓国の三カ国で各5人ずつの勝ち抜き戦をしている
女流棋士の団体戦です。
詳しくは第1ステージ時の記事をご覧ください↓
4月8日
『黄竜士双登杯女流囲碁団体戦開幕』
4月8日
『【黄竜士双登杯】木部夏生二段から学ぶ囲碁の新境地とは?』
4月11日
『黄竜士双登杯第3戦結果』
4月13日
『【黄竜士双登杯】謝依旻六段の攻撃力が中国韓国を突き破る!』
4月14日
『【黄竜士双登杯】謝依旻六段敗退で戦力バランスは韓国が大きくリード』
黄竜士双登杯、第2ステージの状況
第1ステージ終了時点で残っている選手は、
●日本(2名)
藤沢里菜、王景怡
●中国(2名)
於之瑩、王晨星
●韓国(4名)
崔精、呉侑珍、朴志娟、金惠敏
でした。
しかし第2ステージ開始から3局、
戦況は大きく動きます。
第8戦(6月4日)
王晨星(中国)vs朴志娟(韓国)
→王晨星の勝利
第9戦(6月5日)
王晨星(中国)vs王景怡(日本)
→王晨星の勝利
第10戦(6月6日)
王晨星(中国)vs金惠敏(韓国)
→王晨星の勝利
と、中国の王晨星五段が3連勝しています。
これで、各国の残る棋士は
●日本(1名)
藤沢里菜
●中国(2名)
於之瑩、王晨星
●韓国(2名)
崔精、呉侑珍
となっています。
6月7日は連勝中の王晨星五段と藤沢里菜三段の対局です。
藤沢三段が4連勝すれば、日本は優勝です。
仮に勝率50%だとすれば、
0.5×0.5×0.5×0.5=0.0625
6.25%です。
この程度なら、ちょいちょい起こりますよね!
藤沢三段、がんばってください!
(この記事を見てはいないでしょうけど笑)
■黒:王晨星 ■白:朴志娟
■結果:黒中押し勝ち
■黒:王晨星 ■白:王景怡
■結果:黒中押し勝ち
■黒:王晨星 ■白:金惠敏
■結果:黒3目半勝ち
参考:日本棋院(http://www.nihonkiin.or.jp/match/kouryu/006.html)
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