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41期名人戦七番勝負は井山裕太九段vs高尾紳路九段に決定!

8月4日に行われた名人リーグ最終日の結果は、
高尾紳路九段が黄翊祖八段に勝利し単独の1位で挑戦権を獲得しました。

1ヶ月と少し前まで行われていた本因坊戦と同じく
井山裕太九段に高尾紳路九段が挑戦するシリーズになります。

本因坊戦七番勝負は1局目こそ高尾九段が勝利しましたが、
その後は井山九段が力を発揮して4連勝で防衛を決めました。

第1局、高尾紳路九段が力を発揮!
第2局、井山裕太7冠の猛攻炸裂!
第3局、井山九段の冷静な打ち回しが冴える!
第4局は高尾九段の気合いが空回り短手数で終了。
第5局も井山九段が強い!タイトル防衛で名誉称号獲得!

高尾九段はチャンス大!?

前期の名人戦でも
井山裕太九段に高尾紳路九段が挑戦していますが
井山九段の4連勝で終了してしまいました。

が、

2016年8月5日の『たかお日記』では


昨年の名人戦挑戦手合は、
1つも勝てなかったので、今期は
その反省を生かしながら、頑張ります!!!

と気合充分です。

また、高尾九段は藤沢秀行門下であり
現代的(韓国的?)な碁というより
じっくり厚く打つ棋風です。

井山九段の七冠を崩すには、井山九段と同じ属性で攻めるよりも
別の角度から攻めるほうがチャンスが大きいという見方もあります。

展開の見えないドキドキな名人戦は8月30日(火)に始まります。




参考:日本棋院(http://www.nihonkiin.or.jp/match/meijin/042.html?%E7%AC%AC41%E6%9C%9F)

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