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囲碁とクラシック音楽を合わせたら何が起きるのか!?

violin

こんにちは、

囲碁とクラシック音楽って、同じ芸術分野にあっても
だいぶ離れたところに存在していますよね。

囲碁は地味なイメージ…
音楽は華やかでリア充なイメージ…

私の勝手なイメージではなく、
一般的にそのような印象ではないかと思います。

しかし琴棋書画なんて言葉もあるように、
近いモノでもあります。

例えば、感覚の優れた人は

絵画を見て、筆の動きなどを感じて
はるか昔の描き手の身体を感じることができると言います。

音楽でも、
作曲家や演奏者が見ていた世界を感じることができると言います。

そのような要素が、囲碁にもあるといえばあります。

とは言え、

それはやる側の問題であって

圧倒的多数の見る側、エンタメされる側にとってみれば
音楽のほうが分かりやすいので、広まりやすいのは当然です。

…さて、

「いきなり何を言い出したんだ?」という感じですが、

「IGO_CLASSIC」という
囲碁とクラシック音楽がコラボレーションした
画期的なイベントが行われるようですよ。

というお知らせをしようと思ったのですが、
短文になりすぎたので、ムダに序文を付けて水増ししただけです。

以下、「IGO_CLASSIC」の紹介です。

テーマは「ここにしかない、体験。」

2016年6月3日に渋谷「ユーロライブ」で行われる
囲碁と音楽を合わせたライブイベントです。

渋谷のユーロライブの地図↓

時間は、19:30から約100分。(19:00開場21:20終演予定)
料金は、前売りチケット4,000円。当日だと4,500円。

音楽家は、黒田鈴尊、小夜子、川村萌、村田真生の4名。

囲碁からは、

王銘エン九段、宮崎龍太郎七段、大澤奈留美四段、下坂美織二段
の4名が参加します。

企画と製作はHOSHINE株式会社(http://www.hoshine.co.jp/)。

音楽、映像、イベントなどの制作や
作曲家、編曲家、演奏家などのマネジメントをしている会社です。

また、今回の「IGO_CLASSIC」以外にも

「囲碁フォーカス」
「楽しく打とう!囲碁ビギナーズ」
「囲碁×音楽~音楽家が囲碁を学ぶらしい~」
「大橋プロのスペースマンでGO!」
「囲碁ガールズ世界大会&グロービス杯世界囲碁U-20解説会」
「囲碁クエスト」

など、多くの囲碁関連の仕事を手がけているようです。

IGO_CLASSICはどんなイベントなの?

公式サイトには

どんな内容で、どんな人の為のイベントなのか明記されていませんが

音楽家と棋士のトークをはじめ、

・ボレロ碁という5秒碁
・棋士と観客でチョップスティックスという曲の演奏
・棋士と音楽家のペア碁

などの斬新な催しが計画されているようです。

公式ページはコチラ↓
IGO CLASSIC~囲碁×音楽の輪舞曲~

毎日新聞でも紹介されています↓
『クラシックライブと異色のコラボ_東京・渋谷で来月3日』

開催は6月3日なので、まだ前売り券が買えます。
ぜひ、チェックしてみてください。

この記事を書いた人

囲碁インフォメーション事務局
囲碁インフォメーション事務局
この「囲碁インフォメーション」の運営者。
せっかくなので、囲碁界の一大メディアに育ててやろうと画策中。
イメージ的には「ナタリー」みたいなメディアにしたいようです。
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