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【第42期天元戦】第2局:一力遼七段が力で押し切り1勝返す!

otaru
第42期天元戦の挑戦手合五番勝負、第2局が11月11日に行われました。

1局目の記事はコチラ↓
【第42期天元戦】第1局:若手のエース、井山九段の猛攻に屈する…

場所は北海道の小樽市『朝里クラッセホテル』。
エイジングケアやリラクゼーションに力を入れている施設です。

外気温は2℃という寒さの中、井山裕太九段と一力遼七段が対局しました。

42期天元戦・第2局の内容

■黒:一力遼 ■白:井山裕太
■結果:黒中押し勝ち

 

 

布石は最近ではあまり見かけなくなった小林流です。

白8のカカリは黒の注文なので避けるのが常道でしたが、白10のハサミ返しから白12のケイマが井山九段の用意していた手。白18の抜きになったときに、白10と黒11の交換が利かしていると見ているのでしょう。

右下で厚みを作った白は白22・26と下辺で仕掛けていきました。

途中の黒23は白の受け方を見てから次の手を決める様子見の1手です。

下辺の戦いは黒49・51が好手になり、黒がポイントをあげました。

白64から右下の白一団を動き出しましたが、左下の白にも弱点がありコウ含みで絡み攻めになりました。

黒95は地として大きいだけでなく、左下隅の眼形も脅かしています。右下の白もハッキリ活きていないので、通常ならば白は何かしら受けるところです。

しかし、それでは形勢悪しと見たのか、白は手入れをせずに上辺に先着しました。

そこから黒の猛攻が始まります。

難しい戦いが続きましたが黒の攻めが成功し、一力遼七段の中押し勝ちになりました。

1局目では井山九段に力負けしてしまった印象でしたが、本局では一歩も引かず力で勝ち切った一力七段。これで五番勝負はお互いに1勝ずつのイーブンです。

世代交代が始まるか!?五番勝負の天王山、第3局は12月1日に行われます。



参考:http://tengen.live-go.net/

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