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【応氏杯-決勝戦第2局】朴廷桓九段、応昌期ルールに泣く…

8月12日、第8回応氏杯決勝戦五番勝負の第2局が行われました。

1局目は序盤で優勢になった朴廷桓九段が
勝負を決めきれずに劣勢になりましたが

驚異の再逆転劇で朴廷桓九段が先勝を納めています。

第1局の詳細はコチラの記事をご覧ください↓
【第8回応氏杯】決勝戦五番勝負が開幕!朴廷桓九段が初戦を制す。

第2局の内容

勢いに乗って一気に流れを掴みたい朴廷桓九段でしたが
本局も唐韋星九段の胆力が発揮されました。

唐韋星九段が序盤から積極的に仕掛けていき
若干優勢になりました。

しかし、中終盤からの朴廷桓九段の冷静な打ち回しにより
微細な形勢になります。

一進一退の攻防が続き、ヨセで白が損をして
碁自体は黒番の朴廷桓九段が1目半(1点)が勝利しました…

が、

時間延長の罰点が4点あり、
結果的に白番の唐韋星九段の3点勝ちになりました。

これで勝負は振り出しに戻りました。

注目の第3局は10月22日の行われます。

■黒:朴廷桓 ■白:唐韋星
■結果:白3点勝ち

 

 

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